大津の京阪電車を愛する会感謝祭に行ってきました
8月27日(土)、錦織車庫で開催された
大津の京阪電車を愛する会感謝祭に行ってきました。
2009年度の様子は↓こちらをご覧ください。
大津の京阪電車を愛する会感謝祭参加記 其の1
大津の京阪電車を愛する会感謝祭参加記 其の2
2010年度の様子は↓こちらをご覧ください。
大津の京阪電車を愛する会感謝祭に行ってきました①
大津の京阪電車を愛する会感謝祭に行ってきました②
大津の京阪電車を愛する会感謝祭に行ってきました③
今年は
・ラッピング電車のイラスト製作
・車庫見学・ビールde電車見学
・運転体験 といった流れでした。
車庫に着くとまず事務所でラッピング電車に貼り付けてもらうイラストを制作しました。
自分のイラストが電車に貼り付けられているのを見つけると嬉しいものですが、
いかんせん絵心がありませんので、これが結構苦痛だったりします(笑)
イラストを描いた後は車庫の中に連れて行っていただきました。
601-602編成が入場中のようで、外されたシートやパンタグラフなどは見かけますが、
肝心の車体は奥の建物の中らしく見学することはできませんでした。

車庫の裏に回るとまず目についたのが「浜大津」幕の615。
この車両のマスコンを使って、電車の動く仕組みを見学させていただきました。
床下の機器の蓋を開け、実際にマスコンを操作してノッチを変えると、
抵抗が切り替わる様子を見学させていただきました。
普段見ることができない場所だけにとても興味深く拝見させていただきました。
※写真もたくさん撮らせていただきましたが、この場で公開するのは控えさせていただきます。
私たちが「浜大津」幕に見入っていると、担当の方が幕をまわして下さいました。
ということで、「普通|四宮」
車内から運転室を覗くと、「準急|三条」などの設定も残っていると思っていましたが、
順次幕は交換されているそうで、交換後の幕には「準急」は入っていないようです。
が、ビールde電車の703Fのうち、703の側面幕には残っていたようで・・・

「準急|三条」

「準急|浜大津」

「準急|四宮」

「普通|浜大津」
車庫に留置されている車両を見ていると、
ほかの幕は白幕なのに、1車両の側面だけ「準急|三条」になっているのを
ちょくちょく見かけますが、こういう理由だったのですね・・・
幕がずれているのかとずっと思っていました。
そして、ビールde電車見学。
ビールde電車として営業運転に入る際には中にテーブルがあるので、
そのテーブルがないとまた雰囲気も違い、ゆったり見学できました。
壁のクロスが変わっているのには気づいていましたが、
よく見るとドアや天井のクロスも変わっていることに気づきました。
天井のクロスなんて誰も気づかないように思うのですが・・・
そこまで気合が入っているということでしょうか。
運転台の電話にもレトロな電話のマークがついています。
ビールde電車の暖簾。
細かいところにまで力が入っています。
最後にビールde電車の写真を撮って、見学終了。
この後、最後に701号で運転体験をさせていただきました。
一昨年、息子と一緒に体験させていただきましたが、
自分ひとりで運転するのは今回が初めて。
電車でGoとかで何度も運転しているはずですが、
やっぱり実際の電車を動かすのは難しいと実感するとともに、
自分がこの電車を動かしてるんだと思うととても嬉しく思え、
忘れられない貴重な体験となりました。
今回も企画してくださった錦織車庫のみさなん、
愛する会のスタッフのみなさん、ありがとうございました。
来年の感謝祭も楽しみにしています。
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